きじたび日記 Vol.4 ミャンマー・バガン ミンナトゥ村

アジア,ミャンマー

織物の国ミャンマー。

いまも人々は、手織りの民族衣装<ロンジー>をきて日常生活をおくっています。

世界三大仏教聖地のバガンで、ミンナトゥ村 を訪れました。

1年前に電気が通ったという600人ほどの自給自足の村。

村で機織りを見せてもらいました。

村のなかに綿の木があり、その綿を紡いで糸を紬ぎ、染色して機織りをする。
村の中で織物の一連の手仕事が行われていました。

友達にいそうな顔のミャンマー女子が、英語で説明しつつ、顔にタナカ(日焼け止め)を塗ってくれたりとか、ミャンマーにしては営業熱心。

できあがった織物はその場で販売しており、素朴な手織り布のテーブルクロスが$5〜ぐらい。
お土産やさんの若い物売りも素直そうな感じで嫌味がなく、年配の方は観光客に我関せずでした。

いまも手仕事が生活に根付いており、田舎でも都会でもミャンマーの人々は体型にあった美しい織の<ロンジー>を日常で着ていて、私的にアジアで一番オシャレでした。